ダメケル

三十代ニートの日記

ストロングゼロをキメた

昨日はダウナーの波が押し寄せた。もうどうしようもないという絶望で心が埋め尽くされ、みんな死んでしまうのに何をそんなに頑張るのかという思想が出てきた。死はむしろ偉大だ。すべてを無に返すという強力なカードである。人生という山札からいつ引けるかは運次第。ほとんど手札がない僕にとっては喉から手が出るほど欲しい。

 

そんな馬鹿なことを考える一方でどうせこれは一過性のものだと客観的に見る自分もいた。こういうときは寝るか酒を飲むかが手っ取り早い解決法である。なのでストロングゼロを買った。

短時間で酔いたいのならウォッカのショットよりもストロングゼロである。安い、早い、それなりの味を提供してくれる心強い野郎だ。前に500mlのロング缶を二本飲んで吐いてしまったので、350mlのスタンダートなサイズを買った。ちびちびと飲みながらYoutubeで動画を見る。主に音楽のPV。公式がタダで見せてくれるのだから良い時代になった。半分ほど飲めば暗い気分は幾分やわらぎ、酔いに沈んでいく脳を味わえるようになった。

 

このところ金遣いが荒い。もともと計画的に金を使う人間ではあるが、たまに衝動的に何かを買ってしまうクセがあった。無職になってからはお金がない、将来が不安という理由からその衝動性は影を潜めた。

 

しかし、金がなくなれば次の行動に移れるキッカケになるのではないかと考えた。四年も働かなければよほどのことがなない限り働こうとは思わない。だから、手持の金を使おうと思った次第である。金がゼロになったら、山札からカードを三つ引ける。働くか、借金するか、死ぬかである。