ダメケル

三十歳ニートの日記

三つの未来

ネガティブである。悲観が骨の髄まで染み込んでいる。北朝鮮からミサイルが落ちてくるんじゃないか、ボケた老人が運転する車にハネられるんじゃないか、地震に巻き込まれて建物の下敷きになるんじゃないか、親が死んでホームレスになるんじゃないかというようなことを考えてしまう。あるわけないと思っても、工場のラインのように頭に流れてきてしまう。
 
こうなってくると何も出来なくなってくる。行動しようとしても悪い未来が見えてしまい足がすくんでしまう。
 
ただ、最近はこれはあくまで認知の問題ではないかと考えた。性格や精神状態が安定してないから、自分を守るための防衛策として最悪の状況を想像するのだと思う。なので、あえて違う未来に意識を向けることにしてみた。「普通」と「良い」である。
 
例えば女の子を食事に誘ったりする。僕ならば(そもそもこんなシチュエーションはないだろうけど)「悪い」が先にくるので、断られる未来が頭に思い浮かび、声すらかけられなくなる。ここで強引にでも「普通」を考えてみる。一緒に食事にいけるもしくは断られるけど何か次のチャンスに繋がる、という結果があるかもしれない。さらにそこから「良い」を作ってみる。一緒に食事にいけてなおかつ向こうがこちらに好意を持っていることが分かり付き合うというハッピーエンドだ。
 
「悪い」想像は準備をするためのモチベーションになるが、それに押しつぶされて行動できなければ本末転倒だ。「普通」「良い」は一見すると都合がいいものに思えるし、半分は馬鹿にしながらやっているところもある。でも、わざとでもいいので動けるような未来をイメージすることはとても大事だと思う。
 
「未来は誰にもわからない」という前提を認識することが必要なんだろう。だから、一つの予想に縛られるのは勿体無い。あえて色々な可能性を広げてみることをこれからチャレンジしていきたい。