ダメケル

三十歳ニートの日記

俺たちの図書館

図書館の本を濡らしてしまった。雨の日にガバンに入れてたのが不味かった。
 
上下の角が濡れていて、カバーのノリが剥がれそうになってる。本は文庫。そのわりにちょっと高い。1200円。
 
とりあえずグーグルで検索。するとでるわでるわ。主にYahoo知恵袋にて「本を濡らしてしまいました。どうしたらいいのでしょう」「本を汚して弁償させられました。納得できません」など。一通り読んでいると、程度が軽かったらそのまま受け付けてくれるらしいようだ。しかし、どうもそのあたりは図書館側の裁量みたい。
 
借りた本は確かに濡れてはいるが、読めないほどではない。おまけに目立たない部分なのでパッと見では分からない。このまま黙って返すべきかと一瞬考える。「分かりはしないよ」と悪魔の自分が囁く。
 
でも、いつもお世話になっているし、何よりも次の人がイヤだろうなと思いました。
 
返却時に「すいません、雨で濡らしてしまったのですが……弁償したほうがいいのでしょうか」と正直に申し出た。すると司書の人は状態を見て「これなら修復できるかもしれません。もし出来なければ弁償ということになります。すいません」と言いました。恐ろしく低姿勢。汚したのはこっちなんだし、なんだったらそのまま誤魔化そうとしていた自分が恥ずかしくなった。
 
後日、「申し訳ありません。修復できませんでした」と連絡が入った。ということでネットで本を注文して図書館に持っていく。受付するときもとても丁寧に対応してくれて、非常に申し訳ない気持ちになった。濡らした本は貰えた。時間が経っていて状態が余計に悪くなってた。こりゃ、修復はムリだわ。

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