ダメケル

三十代フリーターの日記

ストロングゼロ漂流記

酒浸りのニートほど絵にならない人種もない

(酒もタバコもやらぬニートが絵になるわけでもないが)

川崎晶平『ネットカフェ難民

 

飲む貧困、飲む福祉とも呼ばれる「ストロングゼロ
 
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舌触りの良い人工的な甘さにグビグビと飲めてしまう。ひとたび魅了されたらあとはもうズブズブの関係だ。アルコール度数9%とは思えないくらいにすぐに酔ってしまい、何か麻薬的なモノが入っているのではと勘ぐってしまう。
 
しかし、色々なところから「頭が痛い」「吐き気がする」といった深刻なダメージが報告されている。私も飲みすぎると確実に二日酔いになってしまう。
 
なんとか健康的にストロングゼロを楽しみたいと思い、様々な方法を試している。今日はその実験結果をまとめてみたい。
 
 

1、水を飲む

ストロングゼロをやる前にコップ一杯の水を飲む。缶が半分になったら、また水を一杯。飲み干したら、水を一杯。とにかく水分を取りまくって深酒しないようにする。
 

2、チビチビ飲む

ストロングゼロは口当たりが良いのでつい酒が進んでしまうが、なるべくゆっくり少しづつ飲むべし。
 

3、つまみを食べる

スーパーの惣菜なんかが良い。油が適度にアルコールを中和してくれる。ただし、二本目以降のストロングゼロをやるときは食べてはいけない。私はそれをやって人生初の寝ゲロをやらかしてしまった。
 

4、すぐに寝ない

酔っ払って寝るというのは極楽の頂きであるが、経験上確実に二日酔いに襲われる。できればシャワーを浴びてから布団に行くべきだと思う(泥酔している場合は危険なのでやめよう)
 

5、ストロングゼロだけを飲む

最初はアルコール度数が低いものから始めるのが良いと考えて、発泡酒やほろよいなどから飲んでいたが、ストロングゼロ一本に絞ったほうが翌日の調子が良い。酒のちゃんぽんはストロングゼロに失礼である。
 
 
 
お酒に対する身体の反応というのは個人差があるので、以上のことを守ったとしても健康の保証は出来ない。大事なのは試行錯誤を繰り返し、自分なりのストロングゼロへの向き合い方を模索していくことだ。