ダメケル

三十代フリーターの日記

寒い

文章を書くのは得意だと思っていた。学校で作文を書くのは苦ではなかったし、大学は小論文で入った(Fランだけど)

 

ところが最近は上手く書けない。いくら文章を綴っても、喉に小骨が残ってるような違和感が拭えない。

 

ブログで定期的に文章を書くようになって、自分の力量の底を知ったのかもしれない。もともと勘違いしていたのだ。

 

なんだかこれまでの人生もそんな感じの連続だった。世間知らずというか空気が読めないというか、普通の人が出来るようなことが出来なくて、勝手な方向ばかり向いていた。自分にとってはそれが当たり前で気づくことすら出来なかった。

 

ニートになってだんだんと普通とは違うことを分かり始めた。もっと早く知っていればと思うが、こういうのは年齢を重ねないと実感として持てないのだろう。

 

このまま一生社会に馴染めなくて野垂れ死ぬ気がする。どうして生まれてきたんだろうと毎日後悔ばかりしているよ。