ダメケル

三十代フリーターの日記

今週の生活

やたらとクシャミが出るようになった。気温が高くなったのが原因だろうか。

 

歯医者二回目。歯石を取った。十年以上放置していたので時間が掛かった。疲れたよ。歯並びが悪いから汚れが溜まりやすいらしい。歯列矯正って見た目の問題かと思ってたけど、こういうときのほうが大事になってくるんだなと思った。あと、親知らずは抜く方向で話を進めた。

 

他人に迷惑をかけてるんじゃないか、笑われてるんじゃないかという脅迫的な妄想が頭にチラつくようになった。そんなことないと思っても、まず最初に心がそういう反応を出してしまうのでストレスが溜まる。

 

自己評価が低すぎて何もできない。なんだか最近ずいぶんとひねくれた気がする。こうやって偏屈な爺さんが出来上がっていくのか。

 

今週観たもの、読んだもの

ピエロが襲ってくる映画だと思っていたが、ちょっと雰囲気が違った。スタンド・バイ・ミーっぽいなと思ったら、同じスティーヴン・キング原作だった。子どもの頃みたらトラウマ映画だろうな。個人的にこのお話は80年代、90年代のクオリティとVHS画質がぴったりじゃないかと思った。

 

安定の二作目といった感じ。たぶん次作は中国が舞台になりそう。

 

 

ドリーム (字幕版)
 

制度の差別は意識しやすいが、人間の差別は意識しにくい。劇中、迫害される黒人たちに憤りを感じながらも、もしかしたら自分も似たようなことをしているかもしれないと思った。史実がベースのためちょっと詰め込み過ぎかなと感じた。それでも名作!

 

 

レヴォリューションNo.0 (角川文庫)

レヴォリューションNo.0 (角川文庫)

 

上手く話に入り込めなかった。登場人物が嘘くさい。いや、自分がひねくれてるだけか。

 

くたばれPTA (新潮文庫)

くたばれPTA (新潮文庫)

 

短編集。どれも痛快で面白い。今ならツイッターで炎上しそうなネタばかりだった。

 

 

怒り(上) (中公文庫)

怒り(上) (中公文庫)

 
怒り(下) (中公文庫)

怒り(下) (中公文庫)

 

なぜこの物語に共感してしまうのか。なぜ吉田修一の作品に惹かれてしまうのか。おそらくこうであろうという理由はぼんやりとあるが、明確な言葉にはまだ出来てない。もう少し曖昧なまま置いておきたい。