ダメケル

三十代ニートの日記

「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす

『「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす』という本を読む。

 

長年、発達障害を診てきたお医者さんと当事者で支援者として活動している人の共著。最初に発達障害の基礎知識があって、次に具体的な事例とその解決方法がまとめられている。後半では当事者が半生を振り返り、どのように生きてきたか、どのように生きていくべきかが書かれている。

 

前に読んだ発達障害の本は医者の視点のみだったので、この本の当事者ならではの視点や文章は勉強になった。読んでやはり自分は発達障害なのかもしれないと感じた。いくつか気になったところを引用してみる。

 

過集中

ひと息入れるなどして途中で手を休めてしまったら、再び仕事に集中するモードに戻れないのではないか、という不安も感じています。

自分には過集中はないと思っていた。何かに没頭して時間を忘れたり、他人を無視することが今までなかったからだ。でも、この文章はとても当てはまった。頭の切り替えが下手というのは前々から実感していた。

 

言葉遣い

このように自分の気持ちがうまく言い表せないとき、彼らにとって便利なのは、他人のフレーズを借りてくることでしょう。

ドキリとした。よくやってるし、たまに場違いな場面で使ってしまい場をしらけさせることも。衝動的にやってしまう。

 

他人のイライラは自分が原因だと思ってしまう

相手の感情に無頓着ではなく、ネガティブに敏感だともいえます。

これは自分あるある。他人のことを気にしすぎるときがある。

 

聴覚過敏とか他にも細かいところであるあるを感じてしまった。ただ、この本で書かれているけど、発達障害の見極めが難しい。誰でもそういう特性を持っている」と言える。本の中でたくさんの事例が挙げられているんだけど、そのどれも当てはまらない人のほうが珍しいのではないかと思った。

 

要はそれが「社会生活を営む上で困難になるかどうか」である。自分の場合は困難なんでしょうな。だからニートなんてやっているわけで…

 

仮に発達障害だったとしても、それで何かが解決するわけではない。だから、自分の得意なこと、苦手なことを知って、自分で自分の取扱説明書みたいなものを作り、それを常にアップデートさせていく必要だと思う。

 

それにはブログを書くのがとても有効なので、今後もトリセツとしての文章を意識していきたい。