ダメケル

三十代ニートの日記

考え方

朝は頭がスッキリとしている。睡眠が脳内の不安を掃除してくれたからだと思う。

 

でも、平常時の僕はマイナス思考人間だ。なにが起こっても良くない方向へ考えてしまうし、これまであった嫌なことばかり覚えている。

 

何かの本で「人間はネガティブな出来事のほうが記憶に残りやすい」と読んだ。自分にとって不利な状況というのは生き物としての生存を脅かされるから脳に定着しやすいそうなのである。

 

失敗するかもしれないという思考は、どう動くべきかという行動に繋がっていけば素晴らしいものになる。けど、僕の場合は想像があまりに大きくなりすぎて動けない状態に陥っている。

 

発想を変えてプラス思考になれば良いと思うが、難しい。マイナスなことを考える神経が鍛えられているのでぱっと思いつく。頭が一度そちらのほうに向けば、過去の失敗を勝手に検索してフラッシュバックのように見せてくる。身体がカッと熱くなったり、呼吸が浅くなったりと肉体的な反応が出てしまうほどに酷い。

 

プラスな思考ってなんだろう。例えば三億円が当たるとか。うーんリアリティがない。ありそうなところだと、社会復帰して働きやすい職場に巡り会えることだろうか。可能性は低いが三億円よりは遥かにマシだ。気分も少し上向きになる。しかし、ネガティブがクセづいているので無理やりにそちらへ持っていこうとする拒絶反応が起こる。習慣は恐ろしい。

 

ネガティブな想像にはリアリティを持てるが、ポジティブな想像には持てない。でも、リアリティとリアルは違う。人間には起こっていないことを想像する力がある。それは素晴らしいものだが時として命すらも奪う凶器となる。

 

多少強引にでもプラス思考をしたほうがいいのかもしれない。

 

あと「わからないこと」は考えないようにしている。未来のことや他人の思考はハッキリとした答えがない。一旦考え出すと、無限ループに入ってしまうので精神衛生上よくない。なるべく思考停止をして穏やかに過ごしていきたい。