今週水曜日、棚卸しのバイトに行ってきた。数年ぶりに働いた。フリーター時代にお店で棚卸しをやったことがあるので、だいたいの感覚は分かっていた。要は商品の数を数えるだけ。自堕落な生活を送っていたせいか、なかなか集中力が続かない。途中から頭が痛くなってきた。
給料は手渡しで貰えた。お金を稼いだという実感がまったく沸かなかった。なんだろう。我慢してたらお金拾ったみたいな感じ。
たまにやる分には良いと思った。社会を覗けたように思うし、適度な刺激にもなる。まぁ、これが日常になれば嫌になっていくんだろうけど。
バイトの数日前から上手く寝れなくなって、終わった日の夜も寝付きが悪かった。次の日から快眠に戻る。そこまで意識はしてなかったけど、神経が高ぶっていたんだと思う。
iphoneでホームボタンを二回押すと、バックグラウンドで動いているアプリを管理する画面に切り替わる。指を上に滑らせるとアプリが画面の外に飛んでいき動作を止めることができる。僕はヒマなときによくやっている。
これって意識や脳に近いなと思った。見えている以外のところでたくさんの何かが起動している。僕はこのバックグラウンドアプリが人よりも多く動いているのかもしれない。だから疲れやすいし、繊細なのかもしれない。
今週観たもの、聴いたもの
面白かった!良い「映画」を見たなーと満足。古き良きアメリカとニューシネマを現代的にポップに仕上げた作品。
子どもの頃にipodを買ってもらうというシーンに時代の流れを感じた。いまの若い子にとってはレコードとipodは同じアンティークの扱いになるのか!?
ブラック企業の創業者ってこの主人公みたいなタイプじゃないだろうか。
ハラハラした。鬼畜な映画。
これも鬼畜。アメリカのゲレンデって平日はやってないの?
CDレンタルの無料クーポンが当たったのでレンタルした。サブスクリプションで色々聴くよりも、一ヶ月に一枚アルバムを聴き込んだほうが音楽的には充実するかもしれない。
子どものころ「chase the chance」や「ダンシング・ジャンク」をよく聴いてた。クラスのませた女の子はみんな安室奈美恵が好きだったよ。「can you celebrate」なんて部分的には繰り返し聴いてるのに、フルで聴いたのは始めてだ。三枚組なので気に入った曲だけ落とした。