ダメケル

三十代ニートの日記

スパイダーマン ファー・フロム・フォーム<ネタバレ感想>

スパイダーマンの新作を見てきた。平日だったけど公開初日ということもあってそこそこ混んでいた。客層は男女半々くらいで、年齢層的には若い人が多かった。

 


『スパイダーマン』最新作、6・28“世界最速”公開決定! 映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』新予告

 

楽しい映画だった。五年間、指パッチンで消えていたあの面々を見れたのが嬉しかった。MJとの関係は甘酸っぱく、フラッシュは相変わらずスネ夫であった。ネットも青春ラブコメを充分に堪能できた。

 

アクションシーンは大迫力で、映画館で見てよかった。

 

ハッピー大活躍だった。基本的にはギャグ要員だけど、新しいスパイダースーツを作るピーターを見る眼差しにはぐっときてしまった。

 

アメコミファンがスパイダーマンについて語っている動画をいくつか見ていたら、ミステリオは敵かもしれないと言っていて、案の定であった。

 

個人的にはベッグ(ミステリオ)の背景をもう少し描いて欲しかった。研究成果をトニーに好きなように使われて怒るのは分からんでもないが、それだけであれだけの大事を起こすだろうか。そしてそれに手を貸す仲間があれだけいるのもちょっと腑に落ちなかった。一般人が死ぬかもしれないのにノリが軽すぎる。ただ、もしかしたらあのドローンは絶対に安全にコントロールできるシステムがあるのかもしれないけど。

 

前作のホームカミングでは敵側の悪事に手を染めざるえない理由がしっかりと描かれていた。だから、ピーターの葛藤に深みが生まれて、それを乗り越えたとき成長に繋がる。

 

イリュージョンで攻撃するのではなく、ベッグがトニーから受けた仕打ちをB.A.R.Fみたいに見せたほうがいいかなと思った。ベッグ側の事情も描けるし、ピーターもヒーローであることへの揺さぶりができるはず。あとハッピーがトニーが研究をセラピーに使おうとした理由を話すみたいな展開に繋げていけばいいんじゃないだろうか。

 

もしかしたらベッグは兵器開発をするトニーに憧れてスタークインダストリーに入社し、イリュージョンの研究を一生懸命していたら、急にトニーが兵器開発を辞めるとか言い出し、おまけに自分の研究を違うことに使い始めた、とかいう裏設定があったんじゃないだろうか(完全に僕の妄想です)

 

いろいろ書いたけど、ベッグを深く掘り下げると、青春要素やコメディ要素が薄くなるのかなと思ってしまった。そうなるとバランスが難しい。

 

エンドゲームでのタイムパラドックス問題の言及があるかなと思ってたけど、その辺りは次のフェイズに持ち越しなのだろうか。 あと見る前の妄想として、エンドゲームのラストで葬儀に参列していたアイアンマン3の少年が自らアイアンマンスーツを作ってスパイダーマンを助けにくるのかなとか思ってたけど、そんな展開はなかった。