ダメケル

三十代フリーターの日記

ネカフェでダラダラしてきた

先週末、久しぶりに京都を歩いてみた。人手は完全に戻っていて、なんなら前より多いくらいだった。ここに外国人観光客が戻ってきたら、とんでもないことになるだろうなと思った。

 

なんとなくネカフェに入る。普通の座席と同じ値段で完全個室が使えますよと言われ、とくに何も考えずにそうする。 約二畳ほどの広さ。外の音はほとんど聞こえない。ちょっと圧迫感はあるが、一泊くらい余裕かなと思った。でも、この店では個室の飲食が禁止らしい。警察の指導やらなにやらと張り紙があった。

 

とりあえずダラダラしてみた。マンガを読もうかと思ったが、ウイルスが付着してたらとか考えてやめてしまった。まぁ、店に入った時点で感染リスクはあるんだけどね。とにかくずっと篭って、映画を見ていた。

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ネカフェは久しぶりである。ニ、三年ぶりくらいだろうか。今回は個室だったけど、普通の座席だと、誰かの咳払いや笑い声、止まない携帯のアラームなどが聞こえて、人間がいるなあと感じられる。最低限の空間の中で娯楽を充実させようというところも好きで、そこで一日完結できるのが良い。っていうか、暇つぶしの量だけなら一生掛かっても消費できないのでは。

 

個室で横になれるのがいいけど、これ火事とかになったら逃げ遅れるのではとか思って、ちょっと不安があった。まあ、そんなこと滅多にないんだけど、そういうことが一度頭によぎると落ち着けなくなる。

 

三時間ほどウダウダして店を出た。