ダメケル

三十代フリーターの日記

面接に行ってきた。

ちょっとしたツテからの紹介があった。ガッツリとした面接ではなく、軽く話をする程度のもの。一時間くらい話したけど、すごく疲れた。まぁ、そりゃ普段から滅多に人と話さないから仕方ないんだけど。

 

上手く言葉が出てこない場面が何度かあった。一旦詰まると「ヤバい奴と思われないだろうか」と余計にブレーキが掛かってしまい、口から出るのは「あぁ」「う〜ん」となってしまう。人からどう見られるかが気になるっていうのはずっと前からあったんだけど、このところ異様なまでに気になるようになってきた。客観的に見ればそこまで変じゃないというのは分かってるんだけど、どうしても頭のどこかにちらついてしまう。

 

終わったあとも頭の回転は収まらず、ずっと脳みその中で銃撃戦が続いてるみたいだった。お酒を飲んでなんとか気分を変えた。ご褒美に缶ビールを買った。

 

せめて人並みに会話ができるようになりたいと思いつつ、今の生活じゃ難しいなと思う。もうすっかり会話の仕方を忘れてしまった。ちなみに、話自体は断るつもりだ。