働き方改革や働き方の多様化という言葉をよく見かける。週休3日にしたり、労働時間を減らしたり、在宅で仕事できるようにしたりと、色々やっているようだ。
ニートが何いってんだと思うかも知れないが、働き方改革ってもっと身近なところで起こってもいいと思う。例えばレジ打ちの人が座って仕事出来たり、配達の時間帯指定がもっと大雑把になったりしてもいいんじゃないだろうか。
便利さを追求するあまり労働に求められるレベルが急上昇しているので、ここらへんで不便さを受け入れられるようにしていかないと、相当にしんどいことになるような気がする。
働き方改革をしつつ、利便性も失わないようにするというのはムリな話だ。
ただ、将来的に技術の進歩で、いわゆるエッセンシャルワーカーがAIや機械に置き換わる可能性はとても高い。そうなったら社会や労働のあり方はガラリと変わるだろうけど、一気に反転するわけではないから、移行していく世の中を生きていかなくちゃいけないんだよなぁ。めんどくさいなぁ。