ダメケル

三十代フリーターの日記

2023年。無職、久しぶりにブックオフに行く

 あけましておめでとうとざいます。2023年もよろしくおねがいします。

 今年こそはと毎年言っているが、仕事を探さないといけない。

 

 お正月に新しい眼鏡をおろした。去年買ったけど、交代するタイミングを逃してしまい、ずいぶんと寝かせていた。 びっくりするほど視界がクリアになり、古いメガネはかなり曇っていたことに気づく。

 

 久しぶりにブックオフを覗いてみた。無職とブックオフほど相性が良いものはない。ニートになりたての頃は本やCDを売って糊口をしのいでいたし、暇つぶしに立ち読みしたり、100円の本をよく掘っていた。ところが、コロナ禍以降はなんとなく足が遠のいて、行っても本を売るだけになっていた。

 近所のブックオフはずいぶんと様変わりし、漫画や本のコーナーが縮小されていた。そのかわりトレカやプラモ、フィギュアのホビー系の売り場が拡大されていた。あと、レトロ系のゲームも多かった。まさに「ブックオフなのに本ねーじゃん」である。 本の棚も感じが変わっていた。前はコレ誰が読むんだよみたいなよくわからない本やマイナーな作家が多かったが、今は売り場が少なくなった分、メジャーどころや有名作家の本が大半を占めていた。

 文庫本のコーナーを眺めているとあることに気づく。意外と値段が高い。 昔は100円以外の棚は一律で300円、500円くらいだった記憶があるが、本によってかなり値段がバラバラになっていた。人気ありそうな本は新品よりも10〜20%安いくらいだ。これなら普通に買ったほうが良い気がしてくる。

 良さそうな本を2冊見繕う。LINEクーポンと楽天ペイでポイントを使用し購入。