仕事でも観光でもなくただビジネスホテルに一泊する。
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こちらの記事をキッカケにこれまで何度かビジホダラダラをやってきた。で、今回は日帰りでアパホテル〈京都祇園〉EXCELLENTに滞在してみた。 11時-17時で料金は4000円。そこからさらにポイントとクーポンを併用して、2000円になった。閑散期とはいえかなり安上がりである。
これまでは京都駅周辺のアパホテルを使っていたが、今回は値段が安かったので祇園のアパホテルを選択してみた。八坂神社の目の前にあり、立地がすごい。建物自体は古くて、ロビーは狭かった。たぶん普通のホテルをアパが買い取ったのだろう。
11時にチェックイン。廊下を歩いてると掃除機の音などしていたが、部屋に入るとそれほど気にならず。フロントの人が気を使ってくれたのか一番奥の部屋だった。内装はアパっぽさがなくて一昔前のビジネスホテルって感じだ。
色々なアパホテルを利用してきたが、エスプレッソマシーンが置いてあったのは初めてだ。場所によってはお茶だけのところもあるのに。アメニティに関しては一通り揃っている。 ペットボトルの水もあった。
というわけでダラダラを開始。意味なく風呂に入り、軽く昼寝して、コーヒーを淹れて、本を読んで、ネットをする。まあ、いつも通りだ。しかし、観光地のど真ん中でこういうことをしてるのはなんとも贅沢な気がした。一歩外へ出れば、着物姿の美男美女カップル、修学旅行の団体、でかいバッグを背負った外国人たちが行き交っている。そんな中でベッドに寝っ転がりスマホをポチポチしているのだ。
16時ごろに部屋を出る。通常のチェックアウトと同様にポストにルームキーを入れるだけで良い。ちなみにデイユースはアパホテルのアプリでは0.5泊とカウントされる。
一泊するとご飯やお菓子を買い込んでしまうのでつい高くなってしまうが、日帰りならば安上がりに済む。繁忙期を外せば料金も抑えられる。
自分の場合、環境が変わると寝られないので昼だけビジホを使ってみるというのが合っているかもしれない。と思っていたが、実際にやってみるとそれほどリフレッシュできるモノでもないと感じた。やはり自室でダラダラするのが一番だ。