ダメケル

三十代ニートの日記

割り込み

togetter.com

 こないだコレと似たような場面に出会った。

 

 ドラックストアでレジを待っていたときのこと。レジは2つあって、列は1つ。いわゆるフォーク並びだ。僕は先頭だったんだけど、70代くらいの婆さんが真横からニュッと出てきた。腰の曲がった婆さんは僕を見ることもなくレジを凝視している。このご時世、間隔を開けて欲しいし、僕は他人が不必要に近づいてくるのが何よりのイヤなのだ。

 しかし、おそらくこの婆さんはフォーク並びというのを分かってなくて、僕の隣に並んだんだと思う。だから割り込もうという意思はない。本当に順番を抜かす気なら、僕の前に立つはずだ。もしかしたら半分ボケているのかもしれないから、ちゃんと言うべきか迷った。説明しても分かってもらえる自信はない。そもそも人と喋りたくない。

 とモヤモヤしていると、後ろから女の人が「おかあさん、こっちですよ」と言って、婆さんを連れ戻した。口調からして姑と嫁に思えた。同時にレジが空いて、僕は無事会計を済ますことが出来た。

 店を出たときになんだかドッと疲れた。あからさまに抜かされたなら何か一言言ってやるつもりだが、こんな曖昧な割り込みはどう対処していいかわからなかった。