親知らずを抜いた。術中は麻酔で何も感じないし、終わった後もそんなに痛みや腫れはなかった。ネットで「激痛が!」「寝てられない!」みたいな怖い体験談ばかり読んでいたので拍子抜けしてる。先生の腕が良かったんだろう!
ただ食事はゼリーや柔らかいものばかり食べている。なんだか無性に肉を食いたいがもう少し我慢しないといけない。
一日中、オードリーのラジオを聴きながらゴロゴロしている。脳が腐っていくのがわかる。
最近観たもの、読んたもの
若さ溢れるトム・クルーズが良かった。エディ役のポール・ニューマンに肩入れしてしまうのは年を取ったせいだろうか。
この映画のポール・ニューマンと現在のトム・クルーズの年齢が五歳くらいしか変わらないのに驚き。
子供のころテレビで見た映画。笑えるけど、ベテラン選手の悲哀も良かった。
サクッと読めた。何もする気が起きないときなんかはこういうエッセイみたいなのをチビチビと読んでいる。
昔から藤沢周が好きだった。硬い文体で綴られる揺れる自意識や破滅への雰囲気に惹かれていた。前作も良かったし、今作も良かった。ただ、高校生の主人公がでラップが好きでリリックを書いているという設定のわりにHilcrhymeが好きというのはどうかなと思った。年頃ならメジャーを毛嫌いして、アンダーグラウンドなヒップホップを聴きそうなものだけど。
こないだYoutubeで町田康の肉声を聞く。思ったよりゆったりとした声だった。ありきたりな名称を珍妙にするだけで文章の雰囲気がガラリと変わる。
悲しい映画だった。
長くて淡々としているけど、おしまいまで観てしまった。