来週の面接に向けて準備している。書類や写真は前に用意していたので、内容を考えている。けっこう大変だ。でも、形を一度作れば応用ができるので最初の踏ん張りどころである。
五年間のニート生活の中で七社受けた。四社くらい面接に行ったけど、全部ダメだったね。まぁ、数年前で二十代の話なんだけど。今回は三十代ということでどうなるだろうか。
あと、金がない。来週面接が終わって不採用なら短期バイトを探さないといけない。
夜はどうしても暗くなる。心の奥がぎゅっと締め付けられ苦しい。布団の中で目を瞑ると悲惨な未来に繋がってるように思えてくる。
今週観たもの
医療従事者だからもっとえげつない方法で復讐するのかなと思ったけど、そこまで残酷表現はなかった。
不動産の社長こええ。ジェイソンやゾンビとかよりも断然怖い。でも、彼自身も葛藤を抱えているのが不憫だった。
MMR的なノリ。心霊だけじゃなくて、宇宙人や都市伝説なども出てきた。VHSって懐かしいね。最終話だけ雰囲気が違った。森達也監督が出てきたのは驚いたよ。
ボタンの掛け違いみたいなところから始まって、だんだんとおかしくなっていく。夫はペテン師なんだけど、そこまで嫌いになれない。芸術の才能がないというコンプレックスが彼を追い立てた部分は少なからずあると思うから。それに最初の夫の売り込みがなければ有名になっていたのかとも見える。
「創作」が好きなのか「有名」になりたいのか。いまの世の中でも微妙なところだ。
初見。面白かった。こういうのが面白く感じるということは自分も年を取ったということか。寅さんの口調がフリースタイルのラッパーみたいだった。聞いていて気持ちいい。
寅さん本人は彼なりにマジメにやろうとしていることがすべて裏目に出るんだけど、それが可笑しみでもあり、悲しみでもある。
あと女優さんたちが綺麗だった。60年代、70年代のファッションやメイクってセンスいいね。