ダメケル

三十代ニートの日記

戦争の記憶

夏なのでこんな本を買ってみた。

日本の戦争映画 (文春新書)

日本の戦争映画 (文春新書)

 

戦争映画というと、悲惨なところを延々と見せて反戦を訴えるモノばかりだと思ってたけど、意外とそうじゃないらしい。戦後でも戦争の勇ましい部分を見せる映画もチラホラ作られてたようだ。昭和は戦争を体験した人が制作に携わっていたが、当たり前だけど平成になるとだんだんとそういう人の数が減っていったのが印象的だった。

 

戦争というと、自分の祖父母が戦争体験世代だ。祖母が「終戦になったときに、みんなで死のうかってことになりそうだった」という話をしていたことがある。祖母が住んでいるところは田舎だったけど、そういうところまで自決することが良しとされていたことを思うと、やっぱり戦争は怖い。

 

そういえば小学校のときの修学旅行で広島に行ったんだけど、そこで被爆された人の話を聞いた。話の内容はほとんど覚えてないけど、一年くらいは寝たきりだったらしい。でも、満足に薬もないから、薬草みたいなのを煎じて飲んでいたそうだ。あのときたぶん60代くらいだったろうから、いま生きていれば90代くらいか。