ダメケル

三十代フリーターの日記

1月が終わる

なんだか調子が良い。朝起きた瞬間から心が軽い。力がみなぎってくるのを感じる。昨日まではずいぶんと調子が悪かった。底打ちしてテンションの上昇気流に乗ったのかな。

 

僕は躁鬱ほど酷くないが、気分の上下が激しい。たぶんストレスでダウナーな方向にメンタルが行くんだと思う。最近だと仕事を探さなきゃという焦りと寒さが原因だろう。何を拍子に上がり調子になるかは分からない。鬱ケージが一定まで貯まったら、やる気ケージに変わるのかな。

 

ただ、落ち込んでるかといって何もしないと何も変わらないので、とにかく自分が決めた行動だけはやっている。こういうときのためにとても簡単な行動を選んでいる。いまだと毎日ハロワ求人を見るということだろうか。あとは適度な運動。

 

良い方向にも悪い方向にもちょっとずつしか変わっていかない。とにかく自分のペースを崩さずに積み重ねていくしかない。

 

そういえば単発バイトを探していて分かったことがある。

 

いま派遣会社は一日限りや数日だけの仕事を原則紹介できないらしい。法律が変わって一ヶ月以上の雇用契約を結ばないと派遣ができないそうだ。ただ、特定の職種や世帯収入500万以上なら一ヶ月未満でも大丈夫という抜け道がある。

 

会社が直接募集している短期バイトも期間の制限を受けない。ただ、これは探すのが大変。数も少ないし、検索しても他の求人に埋もれて全然見つからない。

 

派遣会社に登録したくないのは仕事を断るのが苦手だからだ。イヤな現場を紹介されても受けてしまう自分が想像できる。リハビリの感覚で数回働きたいだけなんだよ。そのあとは普通のバイトや就活にシフトしていきたいし、なかなか難しい。

 

今月のアクセス数、PV400を越えた。記事が増えてきたのが要因かな。ちなみにまだAmazonアフィリエイトの収益は出ず。250円くらいで止まってる。

 

今月もなんとか生き抜いた。来月も頑張ろう。

髪を切った

散髪屋に行ってきた。なんだか凄く疲れたよ。

 

体毛が濃くて、年のせいか耳毛まで生えてきた。散髪屋でそこを剃ってもらってるときに、なんか恥ずかしい気持ちになった。白髪も増えてきた。まぁ、毛量はそんなに変わりないけど(と思いたい)

 

天パで毛質が硬いからセットとか上手く出来ないんだよね。前まで美容院に行っていたけど、散髪屋の仕上がりとそんなに変わらないんだ。細かいところの差があるにはあるが、値段相応といった感じ。散髪屋の料金は美容院の半分くらいなのでちょうどいいと思う。

 

髪を切られてるとき不安に取り憑かれた。相手にどう思われてるんだろうとよくないことが頭を駆け巡った。パニックになるわけにもいかずただじっと耐えているしかなかったよ。辛かった。このごろはまた調子を崩してる。

 

帰りに求人誌を取る。ペラペラと捲る。一日だけのバイトってなかなかないね。派遣会社かなんかに登録しないとダメっぽい。前に見つけたお店が直接募集している一日棚卸バイトは相当レアだったんだろう。

 

1月も終わる。今月は求人を見る、バイトに応募するを達成できた。四年近くなにもしてこなかったから大きな前進だ。2月はハロワに行く、短期バイトをするを目標にやっていきたい。棚卸バイトは2月末だからそれまでに何か別のバイトをやりたいね。

最近の生活

昔、買い物をしたファッション通販サイトから1000ポイント貰う。欲しい服はないが、とりあえずパンツを買った。500円のパンツと500円の送料。消費税分をカードで払う。約50円でパンツを買えた。インターネットの恵みである。

 

先週までのやる気は一転して、しゅるしゅると萎んでしまった。とても自分らしい。燃え尽き症候群というのかとにかく続かない。でも、「どんな簡単なことでもいいから行動ルール」はとりあえず守る。

 

月〜木はハロワの新着求人をパソコンでチェック。年齢や資格以前にどれも出来る気がしない。大きな壁を感じてしまう。金曜、棚卸しバイトの書類を出しに行く。土日、休み。

 

簡単なことでも行動するとやる気が出てくる。行動しないとやる気は出てこない。当たり前のことなのに実行できないんだよな。

 

今週はとにかく雪。寒くて何もする気が起こらなかった。こんだけ吹雪いてるのに外に出るなんて非人道的じゃないだろうか。でも、投げやりになってまったく何もしなかったわけではないので、そこだけは自分で自分を褒めてあげたい。

 

好きなラジオが終わる。ショックだ。ニートになってから聴き始めたので、もう四年〜五年は聴いている。映画や音楽、いろいろなカルチャーを教えてくれた大切な番組だ。ラジオは自分にとって数少ない娯楽なので辛い。

 

 

ブログのアクセス数がじわりじわりと上がっている。今月は350PVまでいった。一日単位で見ると平日は一桁で、休日は二桁って感じかな。まぁ、アクセス数は気にしても仕方ない。のんびりとやっていこう。

 

来週は髪を切って、短期バイトを探したい。

最近の生活

過ごしやすかった。日中暖かいので久しぶり散歩なぞしてみた。小川に魚がたくさん泳いでいた。キラキラと輝いて綺麗だった。

 

phaさんのnoteマガジンを購入。課金方式が変わったのかと思ったがよく分からず。とりあえず文章を読めれば良し。


今週から社会復帰に向けて動き出している。そのためいくつかのルールを決めた。
◯一日一回なにかをして、その記録を取る
◯どんな簡単なことでもいい。「求人を見るだけ」とか。
◯頑張ったらご褒美を上げる

当面の目標は「なんでもいいからお金を稼ぐ」である。


月曜日。フリーの求人誌を持ち帰る。たったこれだけなのに凄く面倒くさかった。内蔵が石になったみたい身体が重くなる。怠惰が骨の髄まで染み込んでいるのだろう。ちなみにこの日は持って帰るだけで精一杯。求人誌の中は開いていない。ミッション達成のご褒美に缶コーヒーを買う。

 

火曜日。ネットでハロワ求人を検索。応募する気持ちは微塵もない。とりあえず見るだけ。ハロワのサイトにアクセスしたの自体数年ぶりだった。ようやく求人誌を開く。これも見るだけのつもりだったけど、一日限り棚卸のバイト募集を発見する。もう夜遅かったので明日に持ち越す。ご褒美としてコーラを飲む。

 

水曜日。電話。頭の中で何度もシミレーション。緊張で上手く喋れてるか不安だったが、スムーズにやり取りできた。店舗に書類を取りに行く。面接もなくあっさりしたものだった。ご褒美にほろよいとプリンを買う。

 

木曜日。ネットで短期バイトを検索。派遣会社みたいなところに登録して仕事を紹介されるパターンが多いなと思った。何個か目星をつけておく。連絡はせず。ご褒美にコーラ。

 

金曜日。棚卸バイトの書類記入。久しぶりに文字を書いた。筆圧が強いのですぐに指が疲れる。正しい持ち方を練習しないと。履歴書も書いた。がっつりと空いた空白期間に時間を流れを感じた。

 

土日はお休み。

 

これまでずっと人や社会のペースばかり意識してきた。そのためムリを重ねてしまい、結果ひきもりニートになってしまったのだと思う。

 

自分のペースで生きたい。社会に出ればそれは難しいけど、大事なところは自分のペースを守れるようにしたい。いまはその練習なのだ。他人にすればグズグズしてるようにしか見えないだろけど、この一週間は自分なりに大きな一歩を踏み出せたと感じている。

 

こういう感覚はすっごく久しぶりだ。ゆっくり着実に一つ一つ積み重ねていきたい。

 

今週観たもの

 

未見なのになんとなく記憶があった。もしかしたら子どものときにテレビかなにかで観たことがあるのかもしれない。ところが、実際に観てもピンとくることはなかった。

 

理不尽な運命や時代の移り変わりを描くイーストウッド監督らしい作品だった。泣ける映画として有名なんだけど、前半の車の中でブッチとフィリップが心を通わせてくシーンでウルウルときた。

 

黒人のお爺さんが孫を叩くシーンがあって、その容赦なさがえげつなかった。ブッチたちの反応がそのまま自分の反応と重なってしまう。車の中でジュースをこぼした子どもを母親が叱るところも自分の子ども時代を思い出して辛かった。

 

最後はちょっと距離ありすぎじゃないと思ったけど、良い映画だった。

 

 

深夜特急〈第一便〉黄金宮殿

深夜特急〈第一便〉黄金宮殿

 

バックパッカーのバイブルとして有名な本作。とても面白かった。香港から出発して、マカオ、タイと巡っていく。この辺りは屋台文化が栄えてるんだなと思った。食事シーンがどれも美味しそう。市場の描写を読んでいると、日本とは違う労働観があるんだろうなと感じた。

Amazon Music Unlimitedを一ヶ月楽しんでみた

 Amazon Music Unlimitedは月額980円で4000万曲聴き放題のサービス。流行りのサブスクリプションというものだ。一ヶ月は無料で楽しめるので申し込んでみた。

 

とりあえず一通りは揃っているラインナップという印象。無性に宇多田ヒカルが聴きたくなって、そればかりリピートしていた。今更ながらに凄いアーティストだなと思った。歌詞にどこか影があるのが好き。

 

自分がよく聴くのは日本語ラップとアイドルだ。だいたいは揃っていた。しかし、アルバム曲が全部入っているわけじゃなかったり、マイナーだと数曲しかヒットしないことがあった。まぁ、有名でもアーティストや会社の意向で提供してない場合もある。それにapplemusicだと入ってるけど、AamazonMusicにはないということがあった。逆のパターンもあるんだけど。

 

ちょっと気になった曲やアーティストをつまみ食いするにはピッタリ。ただ、自分はハマったら一人のアーティストや一つのグループを追っかけるタイプなので、こういう聴き放題には合わないかなぁと思う。直接CDを買ってお布施したいというのもあるし。あと、たくさん曲がありすぎてどれ聴いたら良いか分からず、結局同じものばかり聞いてそうな感じもする。

 

僕の年代って音楽を聴く環境が激変した最後の世代じゃないだろうか。中学生のときはカセット、高校生のときはMD、大学生のときはMP3、いまはネットとスマホ。昔はよくブックオフなんかで中古CDを掘ってたこともあったけど、いまはネットでタダで色々と聞けちゃうもんね。いまの子どもたちってどういう感覚で音楽に触れてるんだろうか。

 

もしAmazon Music Unlimitedに興味がある方がいたら、上の画像か下のバナーから申し込みしていただくと、僕に500円の紹介料が入ります。一ヶ月の期間内にキャンセルすればお金は掛かりません。よかったらお願いします。

最近の生活

仕事を探すこともなく一週間が過ぎてしまった。明日から頑張ろうを繰り返して随分と遠いところまで来てしまったものだ。まぁ、ぼちぼちとやっていくしかない。

 

寒さが厳しくなっている。外は雪だ。Bライフで有名な寝太郎さんの『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか』に冬の小屋暮らしについての文章が出てくる。

あらかじめ水と食料を貯め込んでおいて、「雪ごもり」の開始である。 

薪ストーブに暖まりながら、本を読んだり思索に耽けるのはとても贅沢な時間だと思う。小屋暮らしは厳しいところもあるが、憧れもある。

 

僕の住んでいる地域はほどほどにしか雪が降らない。地面に薄く積もる程度。それでも外へ出ない「理由」としてはちょうどいい。晴れでもだいたい引きこもっているのだけど、雪という大義名分があるとなんだかウキウキしてくる。現実逃避したくて図書館から分厚い本をたくさん借りてきた。外は寒いだろうなと思いつつ、本の重さを感じながら一ページずつ捲っていくのはとても心地よい。読み終えたあとの達成感も最高だ。

 

今週観たモノ、読んだモノ

 

高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)

高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)

 

1984」や「華氏451」みたいなディストピアSFかなと思っていたら違った。社会システムというよりは人間模様のほうがメイン。「易」という占いにいろいろなことを選択を任せてるのが興味深かった。やっぱり翻訳小説は慣れてないと読みづらいね。

 

 

タメになること書いてるけど、メリハリがないというかまとまりがないというか。イラストを入れたり、章ごとにまとめを作ったほうがいいんじゃないかと思った。たった一つの方法と言うわりに、そこまでに至る道が複雑。

 

 

映画『リトル・マエストラ』

有村架純かわいいよ。

 

 

専門医が治す!自律神経失調症―ストレスに強い心身をつくる、効果的な療法&日常のケア (「専門医が治す!」シリーズ)

専門医が治す!自律神経失調症―ストレスに強い心身をつくる、効果的な療法&日常のケア (「専門医が治す!」シリーズ)

 

自分の不調をネットで調べると自律神経にぶつかるので、その本を読んでみた。たぶん自分は交感神経が過剰に反応しやすいタイプだと思う。


健康に過ごすには「規則正しい生活。バランスのよい食事。適度な運動。ストレスは溜め込まず、趣味を持って発散する」という当たり前すぎる結論に着地。それが出来たら苦労しないよなぁ

 

 

ananの?

ananの?

 

面白い読み物だった。女性誌から社会における女性のロールモデルが見えてくる。書いていることがコロコロ変わっても許されるのは雑誌という媒体ならではないだろうか。

 

 

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

 

中二病と片付けるにはあまりに繊細なお話。壁に刻みつけるような文章が印象的。お笑いに目覚めるところはワクワクする。

 

繰り返し出てくる「戦う場所を見つける」。だけど、見つけられない人もいて、あるいは見つけても勝てない人もいるわけで。その才能ゆえにレールから外れたけど、才能がなくてもまっとうに生きられない人もいる。むしろ数としてはそっちのほうが多い。

 

 

未解決事件 オウム真理教秘録

未解決事件 オウム真理教秘録

 

オウムが一連の事件を起こしたとき、僕は小学校一年、二年だったと思う。地下鉄サリンのニュースを観た記憶がぼんやりとある程度だ。いまになってこの本で当時の詳細を知ると、そのヤバさに圧倒されてしまった。こんなことが世紀末の日本で起こっていたのか!

 

もっと驚きなのは、警察の連携が取れてなくて事件が悪化していったという側面もあることだ。オウムは地下鉄サリン事件を起こすまでに色々な事件を犯している。警察は目星をつけながらもまさかここまでの事態になるとは予想してなかったらしい。

 

オウムの内部についても色々と書かれている。読んでいてこれってブラック企業じゃんと思ってしまった。組織の中だけで通じるルールや言葉が、外とは違う価値観を正当化していくんだよね。おまけに宗教という形を取っているのでよりタチが悪い。

 

あと、麻原のカリスマ性って凄かったんだなと思った。オウム信者って頭が良い人が多い。でも、その彼らを思考停止にして従わせる力があったんだよね。いまもそうだけど先行きの見えない時代で、自分を導いてくれる人にすがりたかったのではないだろうか。

 

 

来週辺りは寒さもやわらぐそうなので、どっかの求人に電話でもしてみるかな。

 

ニート、スタバへ行く

毎朝、コーヒーを飲む。インスタントの安いやつだ。味があるのかないのかよくわからない味だ。このあいだちょっと良いドリップコーヒーを貰ったので、ブラックで飲んでみたら美味いと感じた。ブラックなんて苦いだけだと思っていたのに、香りと酸味がちょうど良くてゴクゴクと飲めた。

 

ということで良いコーヒーが飲みたいなと思うようになった。

 

家の近くにスタバがある。人生でスタバに行ったのは片手で数えるくらい。注文の仕方が分からなくてあたふたしたり、コーヒーを受け取る場所が違ってテンパった記憶がある。だから事前に入念なリサーチをネットでして、店員とのシュミレーションを何度も繰り返した。我ながらコミュ障で自意識過剰だなと思う。

 

ドリップコーヒーのショートを注文した。一番安くて、注文も簡単なものだ。間違えることもなくスムーズにやれた。朝のスタバは時間がゆったりと流れていて、とても心地よかった。コーヒーは美味しいとは感じなかったけど、この空間にお金を払ったと思ったら安いものだった。

 

持ってきた本を読む。僕は今までカフェで読書しても集中できないのではと思っていた。しかし、これがやってみると意外と良いものだった。いつもと環境が違う分、新鮮で集中力が上がった気がするのだ。みんな外で作業や勉強をするのはこういう理由なのかと当たり前のことを実感した。

 

三十分くらい滞在して、帰ろうかと思ったときマグカップをどうすんだと気づいた。まだ店内にお客さんは数人程度なので他の人の様子を観察するのは難しい。あと普段と違うコーヒーを飲んだせいか腸がびっくりしてお腹が痛くなってきた。早く帰りたい。店員に聞けば良いけど、なんか恥ずかしかったのでスマホで検索。こういうときヤフー知恵袋は強い味方だ。とりあえずダストボックスの上にカップを置いて、いそいそと店を出る。

 

あそこに置いといてよかったのかと思いつつ、このブログを書いている。ずっと家にいるのでこんな感じで外に出るのはすごく冒険だった。些細なことだけど自分にとっては大きな一歩だった。また行きたい。

「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす

『「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす』という本を読む。

 

長年、発達障害を診てきたお医者さんと当事者で支援者として活動している人の共著。最初に発達障害の基礎知識があって、次に具体的な事例とその解決方法がまとめられている。後半では当事者が半生を振り返り、どのように生きてきたか、どのように生きていくべきかが書かれている。

 

前に読んだ発達障害の本は医者の視点のみだったので、この本の当事者ならではの視点や文章は勉強になった。読んでやはり自分は発達障害なのかもしれないと感じた。いくつか気になったところを引用してみる。

 

過集中

ひと息入れるなどして途中で手を休めてしまったら、再び仕事に集中するモードに戻れないのではないか、という不安も感じています。

自分には過集中はないと思っていた。何かに没頭して時間を忘れたり、他人を無視することが今までなかったからだ。でも、この文章はとても当てはまった。頭の切り替えが下手というのは前々から実感していた。

 

言葉遣い

このように自分の気持ちがうまく言い表せないとき、彼らにとって便利なのは、他人のフレーズを借りてくることでしょう。

ドキリとした。よくやってるし、たまに場違いな場面で使ってしまい場をしらけさせることも。衝動的にやってしまう。

 

他人のイライラは自分が原因だと思ってしまう

相手の感情に無頓着ではなく、ネガティブに敏感だともいえます。

これは自分あるある。他人のことを気にしすぎるときがある。

 

聴覚過敏とか他にも細かいところであるあるを感じてしまった。ただ、この本で書かれているけど、発達障害の見極めが難しい。誰でもそういう特性を持っている」と言える。本の中でたくさんの事例が挙げられているんだけど、そのどれも当てはまらない人のほうが珍しいのではないかと思った。

 

要はそれが「社会生活を営む上で困難になるかどうか」である。自分の場合は困難なんでしょうな。だからニートなんてやっているわけで…

 

仮に発達障害だったとしても、それで何かが解決するわけではない。だから、自分の得意なこと、苦手なことを知って、自分で自分の取扱説明書みたいなものを作り、それを常にアップデートさせていく必要だと思う。

 

それにはブログを書くのがとても有効なので、今後もトリセツとしての文章を意識していきたい。