ダメケル

三十代フリーターの日記

最近の生活

目元が痙攣する。たぶんストレスのせいだろう。あと、左足の膝裏が痛む。かなり前から違和感はあった。運動のしすぎと思って休ませたら治るんだけど、なぜかなにもしてないのに張った感じがする。

 

とあるエッセイ漫画の作者さんが近所に住んでいることが分かった。SNSを中心に活動されていて、前から読んでいた人だ。まぁ、メッセージを送るわけでもなく、これまで通りに一方的に見るだけのつもり。でも、生活範囲が近いからどこかですれ違うかもしれないなぁ。こんな田舎でも文化的な活動をしている人がいるのが感動である。

 

大東京ビンボー生活マニュアルを読み返す。ネットでは牛丼ガイジとしてボロクソに叩かれているが、定期的に読みたくなる漫画の一つだ。

 

数年間使っているケトルに100均で買ったクエン酸を入れて沸かしたら凄く綺麗になった。ビフォーアフターの写真を撮っておけば良かった。

 

mineo経由でhuluに登録。一ヶ月は無料で映画やドラマが見放題。

 

今週観たもの

十年くらい前に一度観た映画。いま見返すと、本当によく出来てるなーと感じた。ジョディ・フォスター可愛い。

 

このときの前田愛っていまでいうところの広瀬すずみたいな感じだろうか。見慣れた京都駅がぶっ壊されるのは爽快感があった。

 

狂った野獣 [DVD]

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 ザ・昭和といった感じ。偶然にもこの映画も京都を舞台にしていた。

最近の生活

上手く寝れない。腹は減っているのに、食欲がない。慢性的に怠い。悲観的なことばかり考えてしまう。いや、鬱々としている自分が好きなのかも知れない。

 

これまでどうやって時間を潰してきたのか分からなくなっている。なにをやっても虚しさが募るばかりだ。

 

世の中には「自分が見えてる世界=すべての世界」と思っている人が意外と多い。自分が知らなければ存在しないとまで言い切る阿呆までいる。いまの時代SNSで他人の生活が(偽りであっても)可視化されているのに、なんでそんなに視野が狭いのかと思う。世界を相対的に見るとかそんな大げさなことじゃなくて、自分とは違う他者がいるということを頭の片隅にでもおいておけたらという程度の話なんだけど。

 

インターネットではそこらじゅうで毎日小競り合いが起きている。そういうのを見てると、なんでそんなに真剣になれるんだろうと思う。これが自分が経験したことや、長年研究したことに対して意見を争うなら分かるんだけど、聞きかじった浅知恵を必死になってぶつけ合っている人たちは馬鹿なんじゃないかと。

最近の生活

生産性のない毎日を送っている。雑でも良いから何か書こうと思って、今週はテキトーな記事を数個アップした。それだけで一仕事やった気になれるから不思議だ。

 

台風が凄かったね。涼しいから良いんだけど、風の音が煩かった。

 

荻原魚雷さんのブログに「おもしろいものを探すのと同じくらい、ちゃんと何かをおもしろがれる状態を作ることが大切なのだろう」と書いてあった。僕はいまは何もおもしろがれないから、とても刺さった。

 

とりあえず体力づくりで走った。一ヶ月ぶりくらいのジョギングなので節々が痛い。

 

体力をつけるといっても限界がある気がする。僕は昔から身体を鍛えるのは好きで、一時期は筋トレしたり走ったりをガンバっていた。肉体的な体力は向上するんだけど、社会的な体力はあまり伸びなかった。消耗しやすいし、夜はちゃんと寝たい。これはもう生まれ持ったものとしかいえない。自分なりのペースを探さないと。

 

もうすぐ今月も終わり。とくに何もしなかったよ。

 

 

こんなはずでは

オレンジ・イズ・ニュー・ブラックという海外ドラマにハマっている。アメリカの女性刑務所を舞台にしたお話で、実際に収監された人の本がベースになっている。

 

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月

 

 

女性が共感!女性に人気!みたいな謳い文句で紹介されることが多い。赤裸々で生々しい女性像が映し出されている。とはいえ、男でも充分に楽しめる。僕はyoutubeのCMで知って何気なく見出したのだが、面白すぎてシーズン1からシーズン4まで一気に見通した。ニートだから出来る贅沢である。

 

最初は白人で金持ちの主人公パイパーチャップマンが刑務所でどうサバイブしていくかが見所なんだけど、だんだんと別のキャラクターに愛着が出てくる。とにかくみな個性的で面白い。一面的ではなく、多面的な人物造形が魅力だ。ある人にとっては良い奴でも、別の人にとっては嫌な奴。敵のような存在でもその人なりに葛藤を抱えてたりする。

 

だから、あんまりスカッとはしない。どちらかというとモヤモヤが残ったりもする。良かれと思ってやったことが裏目に出たり、厳しい社会の現実に晒されたり。とにかく理不尽。でも、その中で寄り添い、ときに反発しあう女性受刑者たちの逞しさに心を動かされる。

 

好きなキャラは、レッド、ニッキー、カプートである。

 

レッドはロシア人で、調理場を仕切る料理長。湯婆婆みたいな雰囲気。一見怖そうだけど仲間思いのボス。でもシーズンを重ねるなかで右往左往していくところがカワイイ。

 

ニッキーは薬物中毒者。裕福な家庭で育ったけど、親に愛情を注いでもらえない幼少期を過ごした。だから彼女は愛を素直に受け取ることができない。面倒見が良くて明るいんだけど、人に弱みを見せたり、甘えたりすることをしない。なんだかちょっと自分を見ているようで共感してしまった。

 

カプートは看守側の人間。いわゆる中間管理職。最初は下衆だなと思ったけど、そこまで悪い奴ではなかった。いつも貧乏くじを引きながら、それでものし上がっていく姿が魅力。読んだことないけど島耕作みたいな感じ。

 

本日新シーズンがNetflixで配信される。何時からって書いてないから分からないけど、早く見たい!

 

暑さと戦う

暑い日が続いているけど、ちょっとマシになってきた感がある。朝夕は若干過ごしやすい。でも、まだ七月だから、もう一度暑くなると思う。今年の夏はヤバイ。

 

やっぱり夏に対しての準備をするべきだったと反省している。五月、六月から外で運動して暑さに慣れていき、クーラーを使えるお金を貯金しておく、などが必要だった。

 

とくに大事なのは睡眠だ。

こういう感じの敷きパッドで寝ている。冷感というよりは熱が籠もらない感じ。さっと洗えるのが良い。

 

来年の夏もニートのままだろうか。

バックレ

バナナマンのラジオをよく聴いている。その中に失踪したマネージャーが登場する回がある。


【文字起こし】衝撃!バナナマンの失踪した元マネージャーがラジオに登場!再会に日村ビックリ

 

要約すると、仕事で追い詰められたマネージャーが失踪し、四年後に偶然再会して、ラジオに強引に出てもらうという内容だ。ちなみに事務所には報告せずに出演させたため、後で物凄い怒られたらしい。

 

芸人ラジオでマネージャーの話というのは、けっこう「あるある」だ。大抵は失敗や不思議な行動を話す。特殊な仕事だから、変わった人が多い印象があった。でも、この失踪した鈴木さんっていうのは声の感じしか分からないけど、真面目過ぎたんだろうなと思う。

 

上手くやり過ごせないと失踪以上のことになってしまうからね。なんでも背負い過ぎたら良くない。

最近の生活

暑い。ひたすらに暑い。

 

オレンジ・イズ・ニュー・ブラックという海外ドラマの新シリーズが始まるので、シーズン1から見直している。女子刑務所を舞台にしたお話でとても面白い。

 

お金がちょっとヤバイ。使ったらなくなるって当たり前の話だけど、理不尽だよなぁ。

 

しかし、こう暑いと働くどころか外にも出たくない。まぁ、それは涼しい時期でも同じことなんだけど。

 

 

本を読む

ニートになってから、毎年本を百冊読もうと決めた。今年半分を過ぎたところで達成することが出来た。ちなみにこの目標を掲げて三年目。すでに三百冊の本を読んだことになる。

 

昔から人よりは本を読んでいたと思う。読書家というレベルではないが、これまで八百〜千冊くらいは読んでいるんじゃないだろうか。残りの人生を考えると、あと読める本は千〜二千、多くても三千程度だと思う。ちなみに一ヶ月に約六千冊の本が出版されているらしい。これから読める数と比べると少し寂しい気がする。

 

一年百冊というと大した量ではないかもしれない。それでも続けていれば、それなりに自分の本の読み方ができる。今日はそれをまとめてみたい。

 

読書の種類

自分は本を読むことをだいたい次の四つに分けている。

軽い本 (エッセイ、新書、エンタメ小説)
重い本 (専門書、文学、古典)
好きな本 (好きな作家の本)
必要な本(勉強や悩みを解決するための本)

軽い本は図書館で借りて、あとは買うようにしている。ずっと軽い本だと読み応えがないし、重い本や必要な本ばかりだと疲れてしまう。好きな本だけだと楽しいが広がりがない。読書に幅をもたせることで密度を高くできる。

 

読書の方法

繰り返し読む
買った本は二回は読むようにしている。ただ、図書館は返却しないといけないので一回限りが多い。

 

アウトプットする
読んだタイトルと簡単な感想はブログや日記に書いておく。大事だなと思った本はじっくり読み込んで文章にまとめる。

 

時系列や繋がりを意識する
本や作家同士の繋がりを意識すると面白い。

 

時間が経った本を読み返す
あまり手元に本は置かないけど、昔の本を読み返すと楽しい。

 


三年百冊の目標を達成できたので、これからは質を上げた読書をしていきたい。