ダメケル

三十代フリーターの日記

過覚醒について

 過覚醒になりやすい体質だ。過覚醒とは、自律神経の交感神経が過剰に働くことを言う。

 過覚醒になると、自分の場合は次の症状が出てくる。

 イライラ。音に敏感になる。攻撃的な妄想が頭を駆け巡る。悲観的になる。睡眠が浅くなる。集中力がなくなる。文章が読めなくなる。背中が凝る。

 

 過覚醒には波があって、ちょっと過覚醒だなという時期とだいぶ過覚醒だなという時期がある。後者はけっこう辛い。だいたい3〜4日は続く感じだ。

 

 対策として、運動、ストレッチ、瞑想、呼吸、風呂、サプリなど色々とやっているが、正直どれも効果を感じられない。 そもそも一旦、過覚醒になったら自力で治すのはほぼ不可能だと思う。

 予防として実践していきたいのは、普通の状態やちょっと過覚醒のときに、リラックスできる時間を作ること。症状が軽いうちに早めに先手を打っておくのだ。

 そして、もう一つは「終わりのあることをする」である。将来への不安や社会問題など考えるとムダの無限ループに陥る。思考がぐるぐると回るとストレスが高まっていき、結果的に過覚醒につながっていく。あと、同じようなところでネット。とくにSNSを延々と見ているのもよくない。終わりがないので興奮しっぱなしである。

 終わりのあることというと、掃除、料理、運動、読書、片付けなどだ。文章を書いてブログにアップするのも良い。実際に身体を動かして何かを終わらせれば達成感がある。 それだけでけっこうリラックス効果があるのではないかと思っている。

 今後も色々と実験しながら過覚醒体質を改善していきたい。