ダメケル

三十代フリーターの日記

風邪を引いてしまった

 ニート時代にはヒマすぎてたまには風邪でも引きたいものだなと思っていたが、実際になるとこれほどめんどくさいものはない。

 

 連勤が終わって、久々の休み。とくに予定もないのでダラダラしていたところ、昼過ぎくらいから急に喉が痛くなる。咳は出ないので、最初はエアコンにやられたかなと思っていたら、ツバを飲み込むのも辛くなってくる。 翌日も症状は回復せずに、追い討ちをかけるように悪寒がしてくる。これは発熱するな、もしかしてコロナか!?と布団に包まりながらブルブルと震えていた。しばらくして体温を測ると、38度。ワクチン以外でこんなにしっかりと熱を出したのは数年ぶりだ。とにかく寝て治すことにした。熱で頭がボーッとしながら短い睡眠を何度も繰り返す。次第に頭まで痛くなってくる。

 幸いなことに次の日には、熱が下がり、喉の痛みも引いていた。頭痛が残っていたが、体は楽になった。 一日で熱が収まったのでおそらくコロナではないと思う。まぁ、用心のためにもう2~3日は安静という名の元にダラダラしておくことに決めた。

 

 本当に久しぶりの風邪だった。ニート時代は頭痛や咳が出ることはあっても、発熱までいくことはなかった。今は人と接する機会が増えたので、どこからかウィルスを貰ってきたのだろう。やはり労働は人間には害悪でしかない。