ダメケル

三十代フリーターの日記

最近の生活

GWである。世間じゃ十連休なんて騒がれてるが本当にそんなに休める会社があるのかよと思っていたけどそれなりに周りにいた。まぁニートには関係ない話だ。

 

Disney DELUXEという動画見放題のサービスがある。初回は一ヶ月無料だ。ディズニー、マーベル、スターウォーズの作品が見れる。ただ全部というわけではなくて、例えばスターウォーズのエピソード4やアメイジングスパイダーマンなんかはラインナップに入ってない。

 

とりあえずスターウォーズEP1〜3とMCUのフェイズ1作品郡を視聴。一日の五本も映画を見てしまう。これまでは一日三本が限界だったので、これは新記録である。そのかわり脳が興奮しすぎたのか上手く寝れなくなった。

 

 「結婚できない男」の続編が制作されるらしい。ドラマはまったく見ない僕だけど、この作品はめちゃくちゃ大好きで、リアルタイムで全話見ていた。最近アマゾンプライムでも見直したし、Youtubeに上がっている食事シーンだけを編集した動画には謎の中毒性がある。

 

ファンとしては「金田更新してるぞ」を期待しているが、演じていた人が逮捕されたので難しいかな。助手であった英治君あたりが独立して事務所を構えてリア充しているのをSNS越しに見る桑野っていうのがありそうな展開かもしれない。しかも、表面上は「SNSなんてくだらない。他人の私生活なんてどうでもいいだろう」と屁理屈をこねながらもアカウントはしっかり持っているとかもありそうだ。

 

 先月、AmazonMusicUnlimited無料体験登録で500ポイントもらえるというキャンペーンがあった。先日、そのポイントが振り込まれた。一ヶ月タダで音楽を聴けてお小遣いまで貰えるなんてインターネットは素晴らしい。で、ポイントでキンドル本を買う。作家の全集、一冊の中に百以上の作品が収録されて、なんと200円。作家によっては100円。

 

『夏目漱石全集・122作品⇒1冊』

『夏目漱石全集・122作品⇒1冊』

 
『太宰治全集・280作品⇒1冊』

『太宰治全集・280作品⇒1冊』

 
『谷崎潤一郎作品集・25作品⇒1冊』【さし絵113枚つき】

『谷崎潤一郎作品集・25作品⇒1冊』【さし絵113枚つき】

 

とりあえず三つ購入。もうこれで本を買わなくて済むかも知れない(本を買うってそういうことではないが)Kindleは本を読み終える時間が表示されるんだけど、100時間を越えていた。ちびちび読んでいこうと思う。

最近の生活

スーパーで買い物をしていたらちょっとしたトラブルを目撃してしまった。本当にちょっとしたことなんだけど、足の震えが止まらなくなった。なんとなく行く末を確認したかったがとにかくすぐにその場を離れた。僕ってこんなにビビりだっけと嫌になったよ。家に帰ってもその時の光景が頭から離れなくて、何度も再生されてしまう。一夜明けた今も気分が落ち着かない。自分とは無関係なことなのになんでこうなるのか。こういうときの切り替えがヘタで、とくにニートになってからは壊滅的に駄目になった。まぁ、最近はちょうど精神状態も良くなかったし、平常モードなら受け流せていたと思う。

 

今週は選挙に行ってきた。市議会議員選挙なんてどんな基準で選べば良いんだと悩んだけど、とりあえず若くて新人で無所属の人に投票した。偶然にも出身高校が一緒だった。それにしても選挙カーが鬱陶しかったね。あれは暴力だよ。

 

今週観たもの

タイトルに入ったところでブラボーと叫びたくなった。とにかくアクションが凄い。が、お話はなんだか凸凹した感じで、ひたすらに長い。でも、頑張っているトム・クルーズに圧倒される。

 

 九十年代アメリカの地方のレコード屋での一日を描いたコメディ。いまは軒並み潰れているCDショップだけど、一昔前は流行の最先端というか情報発信の場所でもあった。ノスタルジーを感じる。

スノーピアサー


『スノーピアサー』予告編(90秒バージョン)

 

温暖化を食い止めるべく散布した薬のせいで氷河期になってしまった世界。生き残った人類は世界横断する列車「スノーピアサー」の中で暮らしていた。先頭車両には上流階級が住みパーティーに明け暮れていて、末端車両では下層階級が酷い生活を強いられている。末端車両のカーティスは仲間と共に反乱を企てていた。

 


僕が好きな高橋ヨシキさんがディストピア映画としてオススメしていた作品。アマゾンプライムにあったので見ました。


けっこう評判が別れてますが、好きです。列車という空間を上手く利用したドラマが楽しかったし、役者さんたちの個性が素晴らしかった。入れ歯ババァことメイソンの「ざます感」はインパクトがあったし、ヨナが寝起きで喉を鳴らすのはネコみたいで可愛かった。まぁ、ヨナに透視能力があるっていう設定はどういう理屈なんだとか、どうしてパリピ群衆は一斉に襲ってこないんだとか、上流階級の居住スペースと人数が合わないようなとか、そもそもどのタイミングで世界一周する線路を組めたのかとツッコミどころはありますが。


こまけえことはいいんだよ。


要は一種の風刺ですよね。とくに印象に残ったのは支配階級が「この列車から出たら死ぬ」と言って、外に出て凍死した人を晒し者にしているシーンがあります。なんだかこれいまの日本でよく見かける「新卒で就職しなかったら人生おしまい」「結婚しなかったら人生詰む」みたいな言葉にすっごく似ている気がしました。(日本の場合はそれを上から言われるのではなく人々が内面化しているのが大問題だと思いますが)


列車開発者のウィルフォードはAmazon創業者のジェフ・ベゾスに似ているなぁと思ったのはハゲ同士だからか、僕の考え過ぎか。ウィルフォードの子どもの頃の映像で良いところのお坊ちゃまだよと示しているのはすごく皮肉が効いてるなと思いました。

 

スノーピアサー(吹替版)

スノーピアサー(吹替版)

 

最近の生活

腰が痛い。ずっと寝っ転がってパソコンばかりしているせいだろうか。しかし、腰痛なんて自分がなるとは思わなかった。わりと運動はしているほうなので大丈夫だと安心していたけど、これが老化か。


会話術の本を読む。

会話に困らなくなる!会話術大全 4冊セット (SMART BOOK)

会話に困らなくなる!会話術大全 4冊セット (SMART BOOK)

 

要約すれば「ニコニコ笑顔で聞き上手」でいようであった。自分も会話は下手だなと思うけど、たいていの人もそんなに上手くないような気がする。この人話していて面白いなっていう人は滅多に出会わない。まぁ、下手な会話でも友達多い人は多いもんね。人柄というやつだろうか。

 

自分は人にかしこく思われたい、物知りと思われたい願望が強くて、それが会話の中で出てしまう。本当にかしこくて物知りなら良いんだけど、バカで薄っぺらい知識しかないからだいたいは変な感じになってしまう。だいたい頭悪いから頭良さそうに見られたいんじゃないだろうか。

 

 


週末にその週あったことを書くというスタイルは惰性で書けるが、アクセス数は稼げない。いったいいつまで続けるんだろうか。自分のことながらわからなくなる。別に書きたくなければ書かなくても良いんだけど、ブログすら続けられないのかと自己嫌悪するかもしれないので、地面すれすれの低空飛行を続けている感じだ。

 

今週観たもの

昔見たことがあってジャングルの濁流の中で立って眠るシーンというのが記憶に残っていた。「小便をするな。息子からバイキンが入るぞ」という忠告が耳にこびりついている。ストーリーは大雑把だけど兵士の悲しみを描いた良作だと思う。

最近の生活

元号は令和だった。まさか和を使うとは思わなかった。

 

0に近いアクセス数が続いてるのに、今日だけ10くらいまで伸びている。なんでだろうか。

 

発達障害者は独特の価値観や世界観を持っていると言われる。僕が発達障害かはわからないけど、独特な世界観は持っている気がする。何が独特なのかと具体的に上げるのは難しい。細か過ぎて言語化できないし、漠然としすぎて言語化できない。ただ、人生の中で社会と自分のズレを否応なしに痛いほど感じてきた。


とくに長期ニート生活により、その独特さは悪い方向に進んでいき、決定的に社会と乖離し始めている。他者のいないと自分ばかり見つめてしまいぐるぐると自意識の迷い迷路にはまり込んでしまう。それが行き着くところまで行くと犯罪とかやっちゃうんだろうな。

 

今週観たもの

 奥田民生になりたい感が伝わってこなかった。

 

 アクションシーンは面白いが、それ以外が鈍重な気がした。ラストにあの人が出てきて、えっ時系列的には死んだあとだよねと混乱してしまった。

 

スペース カウボーイ(字幕版)
 

 爺共の夢が詰まった映画だった。イーストウッドトミー・リー・ジョーンズのやり取りが良かった。でも長い。

最近の生活

明日、新元号が発表されるんだっけ?昭和六二年生まれなので、人生二度目の改元だ。当然ながら平成になったときの記憶はない。Youtubeで当時の映像を見るとメチャクチャ昔だなぁと思う。そりゃ三十年前だから当たり前なんだけど、あの古臭い映像の時代の中に自分がいたと考えるとすごく不思議な気分になる。しかし、この調子だとニートのまま平成を終わりそう。

 

今週、とあるお店に聞きたいことがあったので電話をした。ニートでろくに喋ってないけどこれくらい余裕やろと思っていたら、口の中にボール突っ込まれたみたいに苦しくなって頭が回らなかった。やり取り自体は出来たが劣化ぶりにビックリした。そういえばこういう電話したのって半年ぶりくらいだった。電話難しい。

 

今週観たもの、読んだもの

面白かった。色々な映画のパロディやオマージュがあって楽しかった。ピザに爆発物という組み合わせはネタとして危ない。

 

ガリバー旅行記

ガリバー旅行記

 

実は読んだことのない名作。小人の国、巨人の国は知ってたけど、後半に出てくる国が皮肉が効いていて面白かった。不老不死の人たちの話はまさにいまの日本の高齢化社会だなぁと思った。

Fire7を買ってみた。

Amazonタブレット「Fire7」を買いました。一ヶ月ほど使ってみての感想をまとめます。

 

主な使い道はネット、YoutubeKindleです。ネットとYoutubeは普通に見れます。動作が若干モッサリしてる感はありますが、気にならない程度です。Kindleは漫画や雑誌が読みやすくなりましたね。これはタブレットならではの利点です。ただ、小説なんかはPaperwhiteのほうが目が疲れないかもと思いました。

 

気になる点としては「充電が遅い」です。Fire7はフル充電するのに6時間くらい掛かります。あと勝手にアプリや動画をダウンロードします。これは設定で変えられるのですが、知らないまま使っているとただでさえ少ない容量が一気に満タンになります。

 

コスパは最強のタブレットだと思います。セールのタイミングを狙えば4000円程度で入手できます。パソコンとスマホがあればタブレットなんて要らないと思っていた僕ですが、使ってみるとこれはこれで便利だと思うようになりました。

 

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 8GB

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 8GB

 

最近の生活

イチローが引退した。野球は嫌いだけど、イチローやその考え方は好きで、昔はイチロー名言集とか買っていた。僕が小学生のときにプロ入りしたと考えると、なにかとんでもない気がする。飼い犬の一弓が生きていたのが驚きでもあった。平成が終わるなぁと実感。

 

昨日、身体は寒いのに手が異常熱いという謎の現象が起きた。ググるとストレスで自律神経がおかしくなっているというのがわかった。更年期障害の症状らしいけど、さすがにそれはないだろうと思った。ちなみにいまは治っている。

 

YoutubeLiveのBGM配信をよく聞いている。カフェ系の音楽を流しながらコーヒーを楽しんでいる。参加はしないけど、チャットでの英語でのやり取りを眺めているとなぜか安心感を覚える。どこか遠くの国と同じ時間を共有していると思えるからだろうか。

 

今週観たもの、読んだもの

鬱ごはん(3) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

鬱ごはん(3) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

 

Kindleで購入。三十路フリーターウツノの日常が淡々と描かれている。何気に自分と同世代だったんだね。意識の低い孤独のグルメというか、ひとりぼっちの大東京ビンボー生活マニュアルというか。ぷっと吹き出すような笑いがあれば、ぐさっと刺さるような描写もあって、ニートにはオススメの漫画です。

 

ランボー/怒りの脱出 [DVD]

ランボー/怒りの脱出 [DVD]

 

 筋肉やべぇ!あと女優さんが前田敦子そっくりだった。

 

ブロウ (字幕版)

ブロウ (字幕版)

 

薬物売買で成功した男の人生を描く。面白かった。コカインがどういうルートで販売されているのか知れた。