ダメケル

三十代フリーターの日記

タイミーのレビューは当てになるのか

 タイミーにはワーカー(働く人)が働いた会社やお店を評価したり、レビューする機能がある。

 タイミー歴10ヶ月の自分の感覚としてレビューがどれくらい参考になるかというと「ボチボチ」といったところだ。 それでもハズレ回避のためにレビューはよく読むようにしている。だいたいは「ありがとうございました」「またお願いします」など一言程度だが、中には現場の雰囲気や働く内容書いてくれたりする。

 レビューが当てにならない理由としては

・そもそも一緒に働く人や指示を出す人が同じとは限らない

・同じ募集でも現場や内容が変わる可能性が高い

 が挙げられる。僕自身ここどうかなと思うところに良いレビューがついていたり、ここは良いところだと思っても悪いレビューがついてたりするので、印象とのズレがある。

 まぁ、基本的にあまり本当のことは書かれない。今後のことや企業側の印象を気にして、当たり障りのないレビューを書く人が大半だ。

 

 それでもクレームじみたレビューもある。ワーカーがヤバいケースも相当あると思うが、評価パーセントが95%以下だったりすると地雷確率は一気に上がる。 ただ、募集し始めたばかりのところは一人の評価が数字に大きく影響するので、その辺は注意した方がいい。

 あと、Googleのお店や企業の口コミにタイミーで働いた人のレビューが書かれていることがある。タイミーではなくそういうところに書くということは悪口レビューである。 よほど腹に据えかねたことがあったに違いない。

 

 というわけで、タイミーのレビューは当たるも八卦当たらぬも八卦くらいのものとして読むことをオススメします。

 

2024年

 年末年始はずっとバイトだった。学生のころはこの時期に働くのはイヤだったけど、今はわりと好きだったりする。

 お正月もいつもと変わらない感じだったが、今年は初めて姪っ子にお年玉をあげた。微々たる額ではあるが無職時代には出来なかったことだ。とか考えていたら地震があって、次の日には飛行機の事故と続いた。ヤバいよ2024年。

 1月4日で連勤が終わったので、奮発してラーメン屋に入った。ラーメンとギョーザ、さらに瓶ビールをつける。テンション上がって注文したんだけど、途中から食うのが苦しくなってくる。自分が少食であることを忘れて後悔することが度々ある。いつまで経っても学習しないな。 帰宅後、酒を飲みながらダラダラとネットをする。なぜかあまり楽しくない。最近、なかなかリラックスできないというか、神経が昂っている状態が続いている。こういうときは前ならイライラしやすかったんだけど、今は薬のおかげか、あるいは働いているせいか、それほど怒りっぽくはならなくなった。

 とりあえず本年の目標はフルタイムの仕事を見つけて、一人暮らしを始めることだ。まぁ、あまり自分に期待しないようにボチボチやっていこうと思う。この頃感じるのは、若い時みたいに全力でなにかにハマることはなくなりつつあるが、その3割くらいで楽しいことをいくつか持っていれば人生やっていけるんじゃないかな。しらんけど。

2023年を振り返って

 2023年を振り返ると、まず一番の変化は脱ニート。今年の始め頃に働かなくてはと書いていたが、そのときにはどうせムリだろうと思っていた。しかし、色々なタイミングが重なり、仕事をするようになってしまった。

 働き出したことで、やはりコミュニケーション能力は上がったと思う。前は人と喋る時、短い会話でも緊張していたが、今は反射的に言葉が出るようになったし、簡単な雑談もそんなに意識せずにこなせるようになった。 とはいえ、今でも時々なんか上手く喋れないなーと感じることもある。まぁ、人との会話なんてだいたいやり取り出来てればいいので、言葉にこだわりすぎるのも良くない。

 他の労働のいいところを自己肯定感が上がったことである。仕事の達成感や人に感謝されるのは気持ちの良いものだ。しかし、もうすぐ40なのにバイトで大丈夫かと不安にもなる。

 

 心療内科に行きだしたことも大きな変化の一つだ。セロトニン系の薬と睡眠薬を処方してもらっているが、正直劇的な変化はなかった。 働いた外に出たことが影響してるかしれないが、メンタルの振れ幅が小さくなった感じはする。 不眠症も相変わらずで、夜中に何度も目を覚ます時期がある。薬を飲んでも大した効果を感じないが、あまり神経質になるのもよくないので、現状維持でやっていきたい。とりあえず断続的でも6-7時間の睡眠が確保できれば良しとしている。

 

 そして、今年のショックな出来事として飼い犬が死んだこと。 もうすぐ一年を迎えるわけだが、よく散歩していた道を歩くと、今でも寂しくなる。 去年の今頃はまだ元気でいなくなるだなんて想像もできなかった。 ときどきまた犬を飼いたいなと思うこともあるが、現実的なことを考えるとムリだろうし また別れることが考えると悲しい。

 

 というわけで今年を振り返ってみた。なんでもほどほどにやるのが良いのかもしれないと、しみじみと思うようになった。昔から白黒思考が強かったが、少しばかりは臨機応変に考えられるようになったのかもしれない。

今年観た映画や読んだ本、買ったモノ

 今年観た映画は50本でうち8本は映画館で観た。映画館に行った回数はこれまでで一番多いんだけど、その中で楽しかったのは2,3本くらいだった。

 一番良かったのはフラッシュ。ティム・バートン版のバットマンが好きというのもあるんだけど、映画自体もよく出来ていて素晴らしかった。


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 本は35冊読んだ。今年からまた図書館に通うようになり、紙の本を意識して読むようになった。

 

 色々なアプローチから暇と退屈に対して思考している。 これから何度も読み返したい一冊。

 

 面白かった。アウトローな人たちは土地柄的にそうなってしまうのかもしれない。

 

 中学生くらいのときに背伸びして読んだけど、まったく分からなかった。 大人になって読むと、主人公の人間性がだんだんと変容していく様が面白かったし、女性の描き方がめちゃくちゃ性的だった。

 

 タイトルだけはずっと知っていたが、こんなお話だとは思わなかった。 とにかく面白くて一気に読み通した。

 

 椎名誠ってどこでも眠れるワイルド冒険おじさんと勝手に想像していたが、実際は全然ちがった。 本書は医学、文化人類学、動物学など多岐にわたる立場から睡眠の分析を行いつつ、筆者の個人的な体験が差し込まれていく。 こういうバランスの睡眠系の本はかなり珍しいと思うし、さすがのベストセラー作家なので文章はすごく読みやすい。

 

買ったモノ

 ようやくiphoneを買い替えた。これまで使っていたiphone8とあんまり変わらないので特に実感はない。画面の解像度が上がったくらい?

 

 一年頑張ったご褒美に前々から気になっていたipadを購入。正直、まだ買ったばかりで、動画を見るくらいしか使っていない。 電子書籍を読むには少し重いが、雑誌やマンガがキレイに映るのが良いと思う。できればipadをパソコンの代わりとして使っていきたいんだけど、どうだろうか。

 

 

 もともと冬は踵がよく乾燥していたんだけど、バイトでホテルのシャワールームやお風呂の清掃をやるようになってからはさらにひどくなってしまっていた。 なので寝る前に尿素入りクリームとこの靴下を使うようした。今は踵がツルツルである。

 

 働き出したことで使えるお金が増えたが、失敗したなと思う買い物も増えたので、来年はじっくりと考えてモノを買いたい。

今年終わる

 寒暖差のせいか自律神経が乱れている。副交感神経が上がっていると思うんだけど、怠くてやたらと寝てしまう。普段、睡眠が浅いから良いことかもしれないが、なんだか調子が狂う。あと、咳もよく出る。いつもこの時期は体調が悪くなるが、毎年症状が違うので面倒だ。まあ、身体が自然とバランスを取ってくれるから、そのうちにマシになると思う。ただ、お正月が暖かいらしいので、また寒暖差にやられるかもしれない。

 不調でもバイトは行っている。案外これが良い気分転換になっている。出勤前はイヤで仕方ないが、始まればなんとかなる。生活にメリハリをつけるという点では労働は良い手段だ。年末年始もシフトを入れた。家にいたくないし、お金も稼げるからありがたい。

 仕事頑張ってるから、hulu &ディズニープラス、Kindle Unlimited、オーディブルとサブスク三昧してみた。huluで昔の笑ってはいけないを視聴。たしか高校生の頃に見て、腹が捩れるほど笑った記憶がある。今、見ても笑えるが、めちゃくちゃハードな企画だなと思う。Kindle Unlimitedでは西村賢太の日記を再読。加入するたびに読んでるから、いい加減本を買った方がいいかもしれない。しかし、サブスクも加入し過ぎると持て余す。いつも楽しむ気力があるわけではないし、アレも見なきゃコレも読まなきゃとストレスにもなる。やはり一ヶ月一個くらいが自分には合っているのだろう。

 

元ニート、稼いだお金で新しいiPhoneを買う

 これまでiphone8を使っていた。

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 この記事で買った時期を書いているが、改めて調べ直すと間違いで、実際は2019年9月に購入していた。本体の値段は5700円、分割払いで月々3000円くらい、2021年3月に端末代完済している。我ながらニートなのによく払えたなと思う。バッテリーは今年2月に交換したんだけど、半年くらいしたらヘタリが目立ち始めた。さらに追い打ちをかけるようにiosのアップデートからiphone8が外された。4年2ヶ月の付き合いだが、もうそろそろお別れのときのようだ。

 

 新しいiPhoneは安いSEにしようと決めた。スマホに特にこだわりはないがPCがMacなのでAndroidよりはiPhoneの方が何かと使い勝手がいい。

 どこで買おうかと考えたところ、楽天市場でAppleGiftCardを売っていることを知る。 セールのときにスマホケースやフィルムを買って、ポイント還元率を上げAppleGiftCardをゲットすれば、めちゃくちゃお得やんけと閃く。

 ところが、楽天のAppleGiftCardは初回だと一万までしか買うことができず、これでは全然足りない。うわぁ、やってもうたと思ったが、普通に楽天モバイルで端末だけで売っていた。しかも、箱に凹みがあって値段が下がっているiphoneSEを見つける。 最初からこっちを買っておけばよかった。

 価格は53520円。ブラックフライデーのポイント還元で実質47000円。アップルストアで買うと62800円なので、相当お得な買い物になった。

 実際に届く。箱はボコボコしていると思っていたが、一箇所だけ少しへこんでいるだけであった。 iPhoneを買い替えたときは設定が面倒くさいと思っていたが、元々使っていたiPhoneを重ねることで簡単に引き継ぎができることを知る。時代の進歩だ。

 

 まぁ、とにかく色々あって無事新しいiPhoneを使うことができた。これも働いているおかげだ。まとまったお金があれば安く買うことができるのが分かったのが収穫だ。資本の力は強い。

 今回のiPhone4年くらい使えたらなと思っている。そのためにとにかくバッテリーを長持ちさせなければいけない。

 ・0%,100%にしない

 ・20~80%の間で使う

 ・充電しながら使わない

 この3つを意識していこう。

 ちなみに、今回手帳ケースにしてみたんだけど、これが失敗だった。僕は左利きで左手で文字を打つんだけど、表紙の部分が邪魔でしかたがない。さらに時間を見たり、通知を確認するときに、一度開けるというのが思ったよりもストレスだった。ムダなお金を使ってしまった。

 

 

11月まとめ

 11月は労働し過ぎた。休みは5日で、15連勤もあった。タイミーで新規開拓はせず。慣れているところを中心にシフトを組んだ。本当はこんなに詰め込む予定ではなかったが、つい入れすぎてしまった。

 半月ぶっ通しで働いてると、さすがに後半は疲れて作業のスピードがガクッと落ちた気がする。しかし、これ以上に働いてると人がザラにいると思うと、やはり社会は恐ろしい。

 パートタイムとはいえ、これだけ働いたのは始めてだ。メンタルが不安だったが、心療内科の薬のおかげでなんとか乗り切れたと思う。意外と仕事行きたくないとは感じなくなり、習慣的に出勤できるようになっていた。まぁ、ダルいんだけど。

 とにかく風邪を引かないように、体調管理は常に意識していた。こまめなうがいと手洗い。朝、プロテイン、夜はマルチビタミン。鶏胸肉とクエン酸疲労回復に良いと聞いたので、サラダチキンとキレートレモンもことあるごとに摂取していた。逆にカフェインやアルコールは控えて、栄養ドリンクやエナジードリンクは飲まなかった。 おかげで肉体的な調子は維持できた。 

 うっすらとフルタイムで働ける自信もついてきた。年内はバイトで稼いで、来年から仕事探ししようと(相変わらずの先延ばしクセ)

 

元ニートの労働の一日ルーティン

 10年ほど引きこもっていた三十代男性がこんな感じで働いているところをご紹介します。

 

5時 起床

 別に仕事だから早く起きてるわけではなく、なんとなく朝早く目が覚めてしまうのだ。実家暮らしで家族と顔を合わせたくないので早めに朝食を済ませてから、自室にこもる。朝活というほどでもないが、考えていることをノートに書き出してみたり、ストレッチをしたりする。この時間帯はなるべくスマホを見ないように意識している。

 

8時 出勤

 働く場所によって時間は前後する。だいたい自転車か電車を使っている。朝の電車は苦手だ。

 

9時 労働開始

 遅刻が怖いので、いつも早めに入って、スマホでポイ活しながら始業までの時間を潰す。

14時 労働終了

 4〜5時間くらいだと上手く集中できると時間が経つのが早い。現場によって休憩があるところもあり、そのときはおにぎりを食べたりする。

 

15時 帰宅

 家に帰って、軽く何かを食べ、その後はダラダラとネットをしたり、本を読んだりする。

 

18時 夕食風呂

 ご飯を食べて、お風呂に入る。そこからまたダラダラとする。

 

22時 就寝

 睡眠薬を飲んで、ラジオを聴きながら、寝る。

 

 

 こうやって書き出すと我ながら規則正しい生活だなと思う。元々、ニート時代から早寝早起きだったので、労働生活にも適応しやすかったのだろう。これが昼夜逆転とかしてたら、けっこうキツかったはずだ。

 ちなみにニート時代の一日のスケジュールは↓感じ。

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 自分で言うのもなんだが元長期ひきこもりにはちょうどいい労働スケジュールだと思っている。一日4~5時間で週5のペース。もちろん最初の頃は週1,2だった。あまり人と関わらない仕事というのもありがたい。